川端拓也 自己紹介

ごみの事は誰に聞けばいいのだろう?

公開日:2015/02/10(火) 更新日:2015/02/10(火) お客様とのエピソードひとりごと

御無沙汰しておりました。株式会社丸越の川端です。

2月になりましたがまだ寒いですね。春が待ち遠しいです。

今日は、廃棄物の事は誰に聞けばいいのか?ということについて書かせて頂きます。


私の普段の業務は事業系一般廃棄物(事業ごみ)のお客様の新規開拓、

並びに既存のお客様のアフターフォローをやらせて頂いております。

たまたまかもしれませんが最近は特に既存のお客様からの問い合わせが多く、

お客様の元に訪れて分別などの説明をさせて頂く機会がたくさんありました。

「今までゴミのことが全然わからなかったけど、丸越さんが来てくれたおかげでわかったよ!ありがとう!」

お客様から上記のようなお言葉を頂けることもあります。本当に嬉しく有難いお言葉です。

しかし、同時に反省もしなくてはなりません。

こういうお言葉を頂くということは、今までお客様に説明が出来ていなかったということになります。

廃棄物の説明をお客様にさせて頂くことは、お客様の廃棄物を預かっている者としての義務です。

社内としても、今後力を入れていかなくてはいけない部分ですね。


ゴミの処理方法については、法律で厳しい基準が定められています。

しかし、実際のところあまり一般の方々に知られていない部分が多いなぁ・・・とは私も思います。

私も入社してから知りましたが、家庭ごみと事業ごみ(お店やオフィス等で排出される可燃ごみ)は

分別・処理の方法が違います。

これは処理責任が両者で別にあるからです(詳しくはこちら)。

また産業廃棄物はついては、処理方法を誤ると環境破壊や健康被害にもつながりかねないため、

常に法令に則った適正処理への取組みが必要になります。

こういった法令や罰則も含めた全てのことをお客様自身が全て把握してもらう・・・というのは、正直難しいと思います。

その為に我々丸越がいて、お客様の疑問に常に応えられなくてはなりません。

我々は廃棄物をただ運ぶだけでなく、

お客様に法令に則った適正な処理の説明をすることも義務として考えなくてはいけない。

この数か月間、私が営業として働きながら感じたことでした。

 

・・・少し堅い内容になってしまいましたね^^;

なかなかわからない廃棄物のこと、少しでも興味を持っていただければ幸いです。

株式会社丸越 営業部 川端拓也