1月23日は「電子メールの日」――デジタル社会で考えるエコな暮らし
こんにちは、丸越です。
本日1月23日は「電子メールの日」です。1(E)と23(メール)の語呂合わせから、日本記念日協会に認定された日で、電子メールの便利さや有効活用を考えるきっかけの日となっています。
電子メールやデジタルツールの進化は、私たちの暮らしや仕事を大きく変えました。しかし、デジタル社会が便利である一方で、意外と見落としがちな環境への影響もあります。今回は、「電子メールの日」にちなんで、デジタル時代と環境意識について考えてみましょう。
デジタル社会と環境負荷
私たちは普段、スマートフォンやパソコンを使いながら、電子メールを送ったり、写真をクラウドに保存したりしています。一見、紙や資源を使わないエコな方法に思えますが、実はデジタルツールも環境負荷を伴っています。
1. 電子メールとCO2排出
- 意外に知られていないのが、電子メールやクラウドサービスの利用によるエネルギー消費。メールを送信したり、クラウドにデータを保存したりするたびに、データセンターが稼働し、大量の電力が消費されます。
- 例えば、1通のメールで排出されるCO2は0.3~4グラムとも言われ、添付ファイルの容量が大きいほど増加します。
2. 不要なデータが環境に与える影響
- 古いメールや不要なファイルを放置しておくことで、データセンターのエネルギー消費が増加します。私たちが見ていないデータも電力を消費して維持されているのです。
環境に優しいデジタルライフのすすめ
デジタル社会において、少しの工夫でエネルギー消費を抑え、環境に優しい選択をすることができます。
1. 不要なメールやデータを削除
- 古いメールや添付ファイルを定期的に整理することで、クラウドの使用量を減らし、エネルギー消費を抑えることができます。
- メールボックスやクラウドストレージを見直し、必要のないものは削除しましょう。
2. 添付ファイルのサイズを見直す
- 大容量の添付ファイルを送る代わりに、共有リンクを活用することで、データ通信量を抑えられます。
- 必要最低限の情報を送るよう心がけることも大切です。
3. デバイスの省エネ設定を活用
- スマートフォンやパソコンの省エネモードを利用して、日常的なエネルギー消費を減らすことができます。
- 長時間使わないときは電源をオフにする、バックグラウンドで動いている不要なアプリを終了するなど、小さな積み重ねが大きな効果を生みます。
丸越の環境への取り組み――デジタル化とリサイクル
丸越では、業務の効率化と環境への配慮を両立するため、さまざまなデジタルツールを活用しています。同時に、電子機器や廃棄物の適切な処理にも力を入れています。
1. 古いデバイスのリサイクル
- 使用しなくなったパソコンやスマートフォン、タブレットなどの電子機器を適切に処理し、資源をリサイクルしています。
- 特に企業様から出る電子廃棄物についても回収・リサイクルを行い、環境負荷を最小限に抑える取り組みを進めています。
2. 紙の使用を削減
- デジタル化を進めることで、紙の使用量を大幅に削減。業務効率を向上させながら、環境への配慮を実現しています。
まとめ
1月23日の「電子メールの日」は、私たちのデジタルライフを見直す良い機会です。便利なデジタルツールを使いながらも、環境への負荷を減らす行動を取り入れてみませんか?
丸越は、デジタル社会に対応しながらも、地域や環境に配慮した取り組みをこれからも進めていきます。電子機器やその他廃棄物の処分にお困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください!