堀越正和 スタッフ紹介

節分が一日早かったですね

公開日:2025/02/04(火) 更新日:2025/02/04(火) 環境のお話

2024年の節分は2月2日!一日早い理由とは?

こんにちは、丸越です。
今日から2月に入りました。今年もあっという間に1ヶ月が過ぎ、少しずつ春の訪れを感じる季節になってきましたね。

さて、今年の節分は2月2日なのをご存じでしょうか?
「え?節分って2月3日じゃないの?」と思った方も多いかもしれません。今年はいつもより1日早い節分となっているんです。今回は、その理由と節分の意味、そして丸越の取り組みについてお話しします!


節分が毎年変わる理由

私たちが「節分=2月3日」と思っているのは、過去に長くその日付が続いていたからです。しかし、節分の日付は固定ではなく、毎年変わる可能性があるのです。

その理由は、節分が「立春の前日」と決まっているから

「立春」は太陽の動きを基に決まるため、年によって日付がずれることがあります。2024年の立春は2月3日のため、その前日の2月2日が節分となったのです。

実は、節分が2月2日になるのは2021年に続いて、124年ぶりの出来事。今後も暦の関係で、2月2日・2月3日・2月4日と変動することがあるんですよ。


節分と環境のつながり

節分といえば、豆まきや恵方巻を思い浮かべる方も多いですよね。ここで気になるのが、食品ロスの問題です。

特に、近年は恵方巻の大量廃棄が社会問題になっています。売れ残った恵方巻がそのまま廃棄されてしまうケースもあり、食品ロス削減が求められています。

私たちにできることは、必要な分だけ購入し、食べきることを意識すること。また、食品廃棄物はリサイクルできる場合もあるため、正しい処理を心がけることが大切です。


丸越の食品リサイクルの取り組み

丸越では、食品廃棄物のリサイクルに力を入れています。

  • 食品廃棄物のたい肥化
    飲食店やスーパー、食品工場から出る食品廃棄物を回収し、たい肥化することで地元農家さんの農業を支援しています。
  • 適正処理のサポート
    企業様が出す食品ロスの適正処理をお手伝いし、環境への負担を軽減しています。

家庭でも、生ゴミを減らす工夫や、食品を無駄にしない買い方を意識することで、環境に優しい生活ができますね。


まとめ

2024年の節分は、例年より1日早い2月2日でした。これは、立春の日付が変わることによって、節分の日付も変動するためです。

また、節分に関連する食品ロスの問題についても意識し、食品を無駄にしない工夫をしていきましょう。丸越では、廃棄物の適正処理や食品リサイクルを通じて、持続可能な社会づくりに貢献しています。

環境への配慮や廃棄物処理についてお困りのことがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください!